2007.05.08
まずフレットのすり合せをすべく揃えた物は

右からスチールウール、フレットエッジやすり、フレット磨きクロス、Rがついたサンディングブロックで全てギターワークスさんで購入しました。

そして忘れてはいけないのがフレットの山を成形するフレットファイル。
こちらは注文してまだ届いていないので届き次第作業に入ろうと思っています。

↓フレットファイル　(楽天市場)
http://item.rakuten.co.jp/auc-topguitars/tl-ff3set/


2007.05.09
ただ待っていてもしょうがないのでこの機会にパーツ類を掃除しておきましょうか。

	うわ・・・。かなり汚い・・・。 このギターはしばらく弾いていなかったのでえらい事になってますね・・・。
	不要になった布切れにサビ取りスプレーを吹き付けて拭き取ってやるとこのようにピカピカ！ 隙間の部分は綿棒を使って掃除しました。
	このようなサドルの交換パーツ(グラフテック社製のストリングセーバー)も入手しましたが規格が違う為に取り付けられず・・・。う〜ん残念！

といった事をやっているうちにフレットファイルが到着。
さっそく作業に取り掛かります。

	まずは作業の邪魔にならないする為と新しい物に交換する為にナットを外します。
	ナットの接着部分にカッター等で隙間を作っておき、当て木をした金槌で軽く叩いていくと少しずつ外れてきます。
	外れました。
	左が古いナット右側が新しいナットでグラフテック社製のタスクという製品です。 ナット用のやすりは持っていないので今回は古いナットの溝の高さに合うように新しいナットの底部を削って高さをあわせる事にしました。
	ナットは外れたので今度はすり合せのための準備を行います。 まずは作業中に指板を傷付けないようにマスキングテープで覆います。
	そしてフレットの頂点を赤いペンで塗ります。 この状態ですり合せをすると頂点が低い箇所だけ赤く残るので全体が均一な高さになるようにすり合せを行えばうまくいく・・・はず。
	今回すり合わせに使用したのは指板の成形にも使うR付きサンディングブロック。 後々考えてみるとこのブロックは長さが短いので全体を均一にサンディングするにはあまり向いていないかもしれません。 作業は養生シート(といってもビニールシート)の上で行いました。

全体的にすり合わせたらフレットファイルを使ってフレットの山を成形し直してスチールウールで研磨したんですが写真がありません・・・。作業に集中すると撮るのを忘れてしまうのはダメですよね・・・反省・・・。

一通り作業が終わった状態です。 初めてにしてはまぁまぁの出来でしょうか。 まだ弦を張って弾いていないので分かりません。

さ、次はペグの交換です。



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